多動の子どもを抱える親御さん。こんな風に外出が嫌になる、億劫になることはありませんか?
- 落ち着きがなく、じっとしていられない
- ベビーカーは完全に拒否。仕方なく歩かせるも、道路に飛び出そうとする
- 突然のパニックや癇癪で、よく地面に座り込んでしまう
- 長時間の抱っこで親の腰や肩、腕、手首はバキバキ
「毎回の外出が体力的にも精神的にもきつい」——それは、あなたが頑張っていないわけでも、あなたのお子様がわがままなわけでもありません。
これは多動の子どもを抱えた親であれば、何度となく経験する、常に付きまとう問題かもしれません。
多動児の移動の悩みは、工夫によって対処できる場合があります。
その一つが「多動児に特化した適切なツール」の活用です。そのツールの一つが今回ご紹介する「ヒップシート」。
中でもオススメは、我が家でも愛用しているヒップシートはポルバンベーシック(POLBAN BASIC)。
こんな子どもにこそポルバンベーシックがとてもオススメなのです。
わが家には、ベビーカー拒否の知的障害と自閉症を持つ娘がいますが、このヒップシートで移動の負担が本当に軽減しました。
本記事は、ただの商品紹介ではありません。親のリアルな困りごと、そして実際にヒップシートを使ってみてのレビューやデメリット対策などをご紹介していきたいと思います。
この記事があなたのお子様の移動の悩みのヒントになり、少しでも育児負担が軽減されることを願っています。

以下、目次から好きな箇所に飛んで読んでいただくこともできます。
ヒップシートに出会う前の“地獄の外出”

多動傾向のある子どもとの移動は、想像以上に過酷です。
わが家もヒップシートを使う前は、毎日の外出が嫌で億劫でした。ここでは、当時のリアルな困りごとをお伝えします。
ベビーカーがまったく役に立たない
本来なら座ってベルトを締めて移動するはずのベビーカー。
しかし、娘は嫌がってベルトをすり抜け、座面に立ち上がります。そのうち、勝手に降りようとするためベビーカーが全く役立たないことが多いです。
発語がないため「乗りたくない理由」を伝えてくれるわけでもなく、こちらも気持ちを理解するのが難しい状況です。
多動・感覚過敏/感覚鈍麻・危険認識の弱さ・衝動性の強さ——
こうした特性が重なり、ベビーカーに“静かに座る”こと自体がそもそも難しいのだと、後になって理解しました。
歩かせても危険が多すぎる
「じゃあ歩こうか」——そう簡単にはいきません。手をつないでも一瞬で振り払われ、親の後を追うこともほぼゼロ。
興味の向くままにあちこちへ突進し、
- 車道に飛び出しそうになる
- 登ってはいけない場所に登ろうとする
- 人にぶつかりそうになる
など、安全面でヒヤッとする場面の連続でした。
外を歩かせることは、親にとっては凄く神経を使うことなのです。
自由に歩けずパニックや癇癪に
危険を防ぐために進路を塞ごうとすると、娘は当然のように拒否します。
“好きな方向に自由に動きたい”という気持ちが強いため、思い通りにいかなくなるとすぐに座り込んでしまったり、パニック・癇癪で奇声を上げてしまうこともしばしば。
子どもの不安定さや予定通りには動けないことに親もだんだんと余裕がなくなり、イライラもしてきます。
周囲の視線が刺さる
周りの人から向けられる好奇の視線は、結構堪えます。
- どうして座り込んでるの?
- なんであんなに騒いでるの?
- なんで静かにできないの?
そんな視線を感じるたび、“普通に外出できない”我が子を思って落ち込んでしまうこともありました。
長時間抱っこで親の身体が限界に
ベビーカーもダメ、歩くのも危ない。となると、最後に残るのは抱っこですが——
10kg以上の子を抱っこする場合、10分、15分くらいならまだしも、30分以上続くと腰・肩・腕・手首のすべてが悲鳴をあげてきます。
外出が長くなるほど、親の体が限界に達してしまうのが現実でした。
2. わが家の外出を救ったヒップシート

ヒップシートを使い始めてから、娘との移動が本当に大きく変わりました。
なぜヒップシートが“多動児の外出問題”にここまで効果的だったのか、わが家の実体験を交えてお話しします。
すぐに乗せ降ろしできる、圧倒的なスピード感
多動傾向の子どもとの外出では、とにかく「とっさの対応」が遅れてしまうとケガや事故に直結してきます。
- ベビーカーから勝手に抜け出しそうな時
- 手を繋げずに好きな方向へ走り出す時
- 横断歩道の手前で急に座り込んで動けなくなった時
- 癇癪で地面に寝転んでしまった時
こんな“危険な瞬間”は日常茶飯事。
抱っこ紐は装着に時間がかかるため間に合わないことも多かったのですが、ヒップシートは台座に「ひょい」と乗せるだけ。
ほんの数秒で抱えられるので、危険を回避する力が格段に上がりました。
さらに、抱っこが大好きな娘でも、自分の行きたい場所が見えると突然降りようとします。
抱っこ紐だといちいち外す手間が必要ですが、ヒップシートなら“降ろすのも乗せるのもワンタッチ”。
このスムーズさが、外出ストレスをものすごく減らしてくれました。
親の腕・手首の疲労が激減
普通の抱っこは、子どもの体重を腕や手首だけで支え続ける状態。
10kgを超えてくると、私の場合、15分も抱っこしていると腕が重くなり、手首もしんどくなってきます。
その点ヒップシートは、子どもの重さが台座に乗り、それを腰ベルトで支える仕組み。
腕はバランスを取るために軽く添えるだけでいいため、負担が驚くほど減りました。
「抱っこしか選択肢がないのに、腕が限界…」という地獄ループから本当に救われました。
姿勢が崩れないから、腰や背中の痛みを防げる
直抱っこだと、どうしても
- 片側の腰に重心が寄りやすい
- 背中が丸くなりやすい
- 反り腰になりやすい
など、悪い姿勢がクセになります。
私も長時間抱っこで、腰・肩・背中の痛みに悩まされていました。
ヒップシートは、幅広の腰ベルトが体幹へしっかり重さを分散してくれるので、自然と良い姿勢を保ちやすいのが大きなメリット。
“姿勢が崩れない抱っこ”がこんなにラクだとは、使ってみて初めて気づきました。
子どもが落ち着きやすく、パニックや癇癪の軽減に
娘はもともと抱っこされると落ち着きやすいタイプですが、ヒップシートに乗せていると、座っている安心感もあるのか癇癪やパニックはさらに減りました。
抱っこと同じ距離感で密着できるため、
- 外の刺激でパニックになりやすい
- 多動で落ち着けない
というタイプの子にとっても、ヒップシートは“安心できる居場所”になるのかもしれません。
3. 我が家が選んだヒップシート【ポルバンベーシック(POLBAN BASIC)】

数あるヒップシートの中で、最終的にわが家が選んだのがポルバンベーシック(POLBAN BASIC)です。実際に2歳ごろから使いはじめ、3歳半になる現在も、外出時は毎回お世話になっています。
ポルバンベーシックの魅力①:圧倒的な使いやすさとシンプル構造
ポルバンベーシックをひとことで言うなら、「軽くてシンプルで、とにかく扱いやすいヒップシート」です。
台座に子どもを乗せるだけでさっと抱っこができるので、
- すぐに歩道へ飛び出そうとした時
- 行き先と反対方向に走り出した時
- パニックで座り込んだ時
など、“多動の子にありがちな即対応シーン”に本当に強いです。
多動児との外出は、抱っこ → 歩く → 抱っこ → 歩く…と、移動スタイルがめまぐるしく変わります。
ポルバンベーシックの魅力②:取り付けも取り外しもあっという間
多動児との外出は、抱っこ → 歩く → 抱っこ → 歩く…と、移動スタイルがめまぐるしく変わります。
取り付けは腰にベルトを巻いて、バックル部分で自分の体形にサイズ調整するだけ。
取り外しもバックルと腰ベルトを外すだけで、「イチ、ニ!」で終わりです。抱っこ紐のような複雑さはありません。
ポルバンベーシックの魅力③:座ったときの安定感&親の負担軽減
台座の安定性や腰ベルトのホールド感は十分。娘を乗せてもグラつくことがなく、抱っこがとてもラクになりました。
- 腰にしっかり巻く太めのベルト
- 体幹で重さを受け止める構造
- 台座のクッション性
これらが、親の腰や腕への負担を大きく軽減してくれました。
なぜ上位モデル【ポルバンアドバンス】ではなく、ポルバンベーシックにしたのか?
ポルバンヒップシートのシリーズにはポルバンアドバンス(POLBAN ADVANCE)という上位モデルもあります。
以下は、ポルバンベーシックとポルバンアドバンスを比較した一覧表です。
ポルバンアドバンスには、座面の先端に少し盛り上がったクッション「ずり落ち防止ストッパー」が付いています。
また、急にバックルが外れてしまっても途中で留まる「セーフティロック機能」を搭載しているため、もしものときに安心できます。
ポルバンアドバンスは、ポルバンベーシックにさらにプラスの機能がほしい、より快適性を求める人向けかと思います。
実際にポルバンベーシックとポルバンアドバンスを売り場で装着し、娘を乗せて使用感を検討した上で、我が家ではベーシックを選びました。
理由は以下の3つです。
さきほどもお話ししたように、多動の子どもとの外出では、すぐに抱っこ → 歩く → 抱っこ → 歩く…と、移動スタイルが変わりやすいです。
そのため、ヒップシートは付けたままの方が楽な場合が多いです。それを考慮し、なるべく「軽くてシンプルなもの」を重視しました。
【ポルバンベーシック】
・リップストップ:410g
・デニム:461g
【ポルバンアドバンス】
・リップストップ:456g
・デニム:527g
・メランジ:527g
我が家は、ポルバンベーシックのリップストップを購入。
ポルバンアドバンスのデニムやメランジと比べても100gちょっととそこまで重さの差はないように見えますが、長時間、腰へ装着していることを考えると、少しでも軽いものがいいのかな、と判断しました。
アドバンスには「ずり落ち帽子ストッパー」や「セーフティロック機能」というプラスの機能があります。
しかし、我が家が重視していたポイントは、
- 「すぐ抱っこできる」構造設計であるか
- 付け外しがしやすいか
- 長時間抱っこによる負担軽減
これらの機能は、ポルバンベーシックでもポルバンアドバンスでも変わらないため、よりシンプルなポルバンベーシックを選択しました。
ヒップシートを使ったことがない、どれを使っていいか分からない、価格帯が気になる、、、
そんなご家庭のヒップシートデビューには、まずはポルバンベーシックが一番お手頃な価格帯。
結果、我が家は大正解。2歳〜3歳半の現在に至るまでフル稼働で使っています。
“まず試してみたい”ご家庭にはちょうどいい一台でした。

4.【正直レビュー】ヒップシートのデメリット
ヒップシートはとても便利な道具ですが、実際に使ってみて「ここはちょっと不便だな…」と感じるポイントもありましたので、正直なレビューをお伝えしたいと思います。
荷物としては場所をとりやすい
抱っこ紐と違い、ヒップシートには“台座(座面)”が必ず付いています。そのため、どうしても本体がかさばりやすく、バッグにスッと入るサイズではありません。
外で使い終わって外すと、
- 肩がけバッグには入らない
- ベビーカーの荷物かごに置くとそれなりにスペースを占領する
軽く持ち運びには便利ですが、「少し場所をとるかな」と思うときもあります。
子どもが“歩きたいモード”の時は拒否される
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成長するにつれ「自分で歩きたい!」という気持ちが強くなるタイミングがあります。そんな時はベビーカーにもヒップシートにも乗りたがりません。
安全な公園や広い歩道なら歩かせてもよいのですが、
- 車道と歩道の境目が曖昧なところ
- 自転車が急に通る場所
- 人混みの中
このような場所では、危険回避のために抱っこ(ヒップシートに乗せる)を選ばざるを得ないことも。
しかし本人は歩きたいので、身体をよじる、大きく反り返る、怒って泣く、パニック・癇癪をおこすなどの抵抗をして、何としてもヒップシートから降りようとします。
腰への負担は“ゼロ”ではない
ヒップシートは、台座が子どもの体重を支えてくれるため、素手抱っこよりは圧倒的に負担が軽いです。
ただ、その一方で“腰ベルトに体重が集中する”構造なので、長時間になると腰まわりに疲労を感じることがあります。
近場の移動 → とても楽
長時間のお散歩や買い物 → 徐々に腰が重くなる
というイメージです。
「軽減はしてくれるが、魔法のように負担ゼロ」ではありません。
両手が自由にならない
ヒップシートは単体では“台座の上に座っているだけ”の状態になります。
抱っこ紐のように背中までホールドされているわけではないので、
- 片手・または両腕で子どもを支える必要がある
- 手を使う作業がしづらい
- 長時間になると腕や手首が疲れてくる
といったデメリットがあります。
5.ヒップシート活用術3選【デメリット対策】
ヒップシートの便利さを最大限に活かすため、わが家で実践している工夫を3つ紹介します。
どれも“デメリットをメリットに変える”ための作戦です。
「荷物になる」ことへの対応策
ヒップシートはどうしてもかさばります。
さらに我が家の場合、外出時は子どもの通常の荷物に加え、療育先へ持参する荷物も多いため、ヒップシートを“手で持つ荷物”にしてしまうと負担が一気に増えてしまいます。
そこで辿り着いた解決策は「常に腰に巻いたまま移動する」というシンプルな方法。
- 手荷物が増えない
- 使いたい瞬間にそのまますぐ使える
- 親は「いつでも抱っこできる」という安心感を持てる
まさに一石三鳥でした。
特に子どものペースが読めない時期は、“備えている”ことが心の余裕につながります。
「歩きたい時は乗りたがらない」への対応策
歩きたい気持ちが強い時期の子どもは、危険な場所でも「歩きたい!」となることがあります。
それでも安全を最優先にしなければならないときは、仕方なく無理やりにでも抱き上げますが、パニックにつながることもしばしば…。
そこで大切なのは、「歩きたい」気持ちを自然に別の興味へバトンタッチさせること。
我が家では次のような方法を使っています。
- 好きな歌を歌う(ママ、パパみんなで歌うと効果倍増)
- 好きなおもちゃを渡す(小さめなものは荷物にあまりならない。複数あるとより安心)
- どうしても難しい時は、最終手段として“アンパンマンの動画”を見せる
ポイントは、いきなり切り替えようとするのではなく、「事前に声掛け→好きな歌やおもちゃ→気持ちがそちらに向いている時に優しく抱っこ」、うまくいかない時もありますが、この流れを意識しています。
外では安全が第一なので、うまく気持ちの方向を変えながらヒップシートに誘導しています。
「腰への負担」「両手が自由にならない」への対応策
素手の抱っこより格段にラクとはいえ、ヒップシート単体だと
- 長時間で腰やへの疲れが徐々に出てくる
- 落下防止のために両手が塞がる→腕や手首への負担が徐々に出てくる
というデメリットがありました
そこで導入したのが、次に紹介するポルバンのオプション商品(別売り)であるシングルショルダーベルト(SINGLE SHOULDER BELT)です。
6.【ポルバン】シングルショルダーの商品レビュー

- 子どもの上半身をしっかり支えてくれるため、手を添え続けなくても落ちない
- 素材は薄いけど、丈夫。しかもコンパクトで軽い
- 台座の収納ポケットに丸めてしまえるため荷物にはならない
ヒップシートの収納ポケットからショルダーを取り出して装着することで、抱っこ紐のように子どもの背中をしっかりホールドしてくれます。
ショルダーを子どもの背中に当て、親の腕から肩に通し、ショルダーベルトを親と子どもにフィットするよう調整するのですが、最初は装着の仕方に少し戸惑うかもしれません。
ですが、何度かトライしていると要領がわかりすぐ慣れます。抱っこ紐を初めて装着してみたときに、ちょっと戸惑った経験はありませんか。それと似たような感覚です。
【ポルバン】シングルショルダーを実際に使ってみての感想
ショルダーにより背中まわりがカバーされ、下半身に集中していた重心が背中にも分散され、腰だけで支えるのではなく全身で支える感覚に近くなり、腰への負担が軽減されました。
手を離しても落下の心配がないため、
- 荷物が持てる
- サッと手が洗える
- スマホ操作ができる
など日常の動作が格段にスムーズに。落ちないように子どもの背中を支えていた親の腕や手首の負担もショルダーをつけるとなくなります。
本体(ポルバンベーシック)の収納ポケットから簡単に取り出せ、簡単にしまうことができます。
ショルダーはメッシュ素材で、通気性も良く軽量です。
わが家の外出は「歩く ↔ 抱っこ」が頻繁に切り替わります。
そのため、大きいダブルショルダーよりも、サッとつけられてサッと外せるシングルショルダーの方が生活動線に合っていました。
ダブルショルダーよりシングルショルダーを選んだ理由
以下は、ポルバンのシングルショルダーとダブルショルダーを比較した一覧表です。
シングル・ダブルともに、売り場で装着し確認した上で、我が家がダブルショルダーではなく、シングルショルダーを選んだ理由は以下の通りです。
- ダブルショルダーは両肩でがっつり固定できるため、子どもを乗せたときの安定感は最強。しかし、両肩にショルダーを装着する+落下防止セーフティベルトがあり、片側の肩にのみ装着するシングルショルダーに比べて、“つけ外しの手間”がネック
- フードはそこまで使う機会がなさそう
- シングルショルダーは使用可能月齢が、腰抱っこにした場合に15kgまで対応なのが嬉しい
- シングルとダブルショルダーでは、重さが倍以上違う
- 価格がシングルショルダーのほうが、お手頃で試しやすい
外出中に抱っこと歩きを何度も切り替える娘には、よりライトに扱え「機動力の高さ」があるシングルショルダーの方が向いていました。
また、シングルショルダーでも安定感は十分あると感じました。
それに加えて、軽量であり、リーズナブルでもあるため、総合的に見てシングルショルダーを選択しました。

7.【ヒップシート】ポルバンベーシックがもたらした「親の心の変化」
ヒップシートは、「子どもを運ぶための道具」以上のことを私たち親にもたらしてくれました。
私たちの心を支えとなり、日々の育児負担軽減につながる大きな存在だったのです。
ここでは、POLBANのヒップシートを使い始めてから感じた、私自身の“3つの心の変化”を率直にお話しします。
外出への不安・怖さが軽くなった【安心感】
以前の私は、自閉症+知的障害の我が子を連れて外に出ることを身構えていました。娘は急に走り出したり、座り込んだり、パニックになったり……。
もちろん、ポルバンのヒップシートを使い始めてから、外出の不安や怖さがゼロになったわけではありません。ですが、ヒップシートを使い始めてからは、
- 外出のハードルが下がった
- 遠出する勇気が出た
- 旅行にも挑戦する機会ができた
ヒップシートを腰に巻いているだけで、不思議と“安心感”が持てるようになりました。
子どもを怒る回数が減り、笑顔が増えた
子育てをしていると、どうしても心に余裕がなくなる瞬間があります。
特に、娘がグズり始めたときや長時間の抱っこで親の疲労も限界なとき、思わず声を荒げてしまうことがありました。
親だって人間なので、気持ちはどうしても揺れます。
ですが、ヒップシートを使うようになってから、身体の負担が減ったことで、心の余裕が出てきました。
- 以前ほど腰が痛くならない
- 腕に力を入れ続けなくても支えられる
- 抱っこが苦痛ではなくなる
すると自然と、娘が抱っこを求めてきたときにに、「はいはい、いいよ〜」と笑って応えられることが増えたのです。
ツールひとつで、イライラが減り、親子の関係が穏やかになる。ヒップシートは、育児を続ける上で大切なことを教えてくれました。
周囲の視線が怖くなくなった──「ツールを使いこなす親」という自信が生まれた
公共の場で娘が突然パニックになると、どうしても周囲の視線が気になってしまうことがあります。
- 周りからどう見られているのかな
- ダメな親だと思われているのかな
- うまく対応できなかった
などとマイナスに考えて気持ちが沈むこともありました。
しかし、ヒップシートを装着するようになってからは、「何かあればすぐ抱き上げられる」という安心感や「ヒップシートは同じ月齢の子どももよく使っている」というマインドを持てるようになってきました。
もちろん、今でも周りの目が気になるときはありますし、しんどいなと感じることはありますが、以前に比べると周りの目を気にする心は少なくなりました。
8. まとめ:ポルバンベーシックは“最初の一台”におすすめ
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ここまで、知的障害・自閉症のある多動傾向の子どもとの外出がどれほど大変なのか、そしてヒップシートがどのようにその負担を和らげてくれたのかを、体験談を交えながらお伝えしてきました。
ヒップシートは1万円前後と決して安い買い物ではありません。
ですが、
- 安全な移動のサポートをしてくれる
- 親の身体と心に余裕が生まれる
これらの価値は、私たち親にとって想像以上に大きなものでした。
多動児育児は、本当に毎日が全力です。体力も気力も使い果たしてしまう日もあります。
でも、その大変さをひとりで抱える必要はないと教えてくれたのが、このポルバンのヒップシートでした。
ポルバンベーシックは、
- 軽い
- シンプル
- コスパ良い
- 乗せ降ろしが一瞬
多動のある子との「外出のハードル」を一気に下げてくれるアイテムです。
個人的にはポルバンベーシックに、オプションのシングルショルダーも合わせてお使いすることをオススメします。
シングルショルダーがヒップシートの痒いところ(デメリット)をしっかり補ってくれるからです。
「まずヒップシートを試したい」
「軽さと扱いやすさを重視したい」
そんなご家庭には、ポルバンベーシックがぴったりだと思います。
ヒップシートは、移動の安全を守るための“道具”であり、親の心を支えてくれる“相棒”でもあります。
もしこの記事を読んで、「うちの子にも役に立つかも」「ちょっと試してみたいな」と感じた方は、わが家が実際に使っているポルバンベーシックを一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
あなたとお子さんの移動が、今よりもう少し、楽しく、安心できる時間になりますように。
その一歩を踏み出すきっかけになれば、とても嬉しいです。
以下は公式サイトです。



